皆さん、日本酒を買う時は一升瓶ですか?四合瓶ですか?
まぁ、この質問は大変野暮で、
飲食店さんであれば一升瓶の可能性が高く、
家飲み用であれば四合瓶の可能性が高いでしょう。
我が家でも、日本酒を買って帰る時は、大抵四合瓶です。
家族3人、主に私と杜氏で飲むとなれば、四合瓶では少々物足りないのですが、
持ち運びとか、冷蔵庫事情とかを考えると、四合瓶を買うことが多いですね。
で、最近ほとほと悩むのが、一升瓶と四合瓶の瓶詰数量の割合なのです。
瓶貯蔵商品がとても多くなってきたので、
とある醪がしぼられれば、その後すぐに瓶詰をします。
生酒で販売するものは、そのままですし、
火入れ酒で販売するものは、瓶に詰めた状態で火入れ殺菌を行います。
と言うことは、一度瓶に詰めてしまうと、
本数調整がきかないわけですね。
一升瓶の方が売れると思って、割合を多くしてみたら、
四合瓶の方があれよあれよと完売になってしまったり。
ハタマタ、その逆もあるわけです。
たぶん、以前よりは日本酒のメディア露出も高まったりして、
ご自宅で日本酒飲もう!って、買って帰るお客様が増えたんでしょう。
飲食店さんでは、冷蔵庫の関係とかコストの問題とか、
まだまだ一升瓶需要が多い気がしていますが、
このバランスをうまく取るのが、非常に難しいわけです。
ちょっと前までみたいに、タンク貯蔵がメインだったころは、
在庫の数量に応じて、都度瓶詰を起こすことができたんです。
でも、瓶貯蔵になればそういうわけにはいきませんね。
ましてや、詰替えなんてことしたら、
火入のお酒であれば再度火入れをしなくては安全流通できませんし、
無駄に2回目の火入れをすることで品質劣化が進むのも面白くありません。
特に、九郎右衛門の特約店様には、
「スイマセン、四合瓶だけ完売です。。。。」みたいな事が多くて、
とっても申し訳ない気持ちでいっぱいです。
もう少しうまく売上予測を立てていければいいのですが、
どうもその辺りが苦手な様です。
木曽路についても、「欠品は絶対だめよ」と言われながら、
瓶貯蔵に切り替えた商品なんかは、欠品になることもしばしば。
営業も、お得意先で頭下げなくちゃだし、申し訳ないところですね。
色々悩ましいなぁ。