岐阜は三千桜の山田社長にお声掛け頂いて、
諏訪の本金さんへ行ってきました。
本金の恒太朗くん夫婦と今井さん、
仙醸の安藤杜氏も一緒です。
特にこれと言ったテーマもなく、
とりあえず山田社長からは
「仕込み配合表を持ってくるように!」
とのお達しが。
何について話そうかーなんて、
ゆるーく勉強会がはじまりましたが、
さすが皆、造りの話になると止まりませんね。
三千桜の蔵人さんも来ていましたから、
結構充実した意見交換会になりました。
どちらかと言えば、麹の話が多かったかな。
私は蔵に入ってからずっと麹屋ですが、
蔵が変われば当然考え方も違うので、
参考になる話がいくつか出てきましたね。
種麹の種類も、色々使い分けられる様になってきたし、
今季もかなりの量の麹を作ることになりますから、
色んなことを試しつつ、ウチにとって最適な麹作りを
また、酒質によってのそれぞれ適した麹作りを
見いだしていきたいと思います。
最終的には、皆いい酒を造るために一生懸命なんですが、
ウチとしては経営感覚を持ち得た上でのお酒造りが、
蔵人それぞれに見いだして行けるといいなって、
これまた改めて実感しなおすことになりましたね。
経営と技術は切り離さなくてはならないと思う反面、
切り離すためには技術者に経営感覚が求められるんだろうなと思います。
今は夫である杜氏がその感覚のもと技術部分を統率していますが、
それが少しずつ他の蔵人、社員に浸透して欲しいものです。
それに関してはそれほど焦ってはいませんが、
会社としてステップアップするひとつの要素であることは間違いありませんね。
それにしても、造り手との話は楽しいっ!