今月16日は、26by記念すべき初甑!
まさかの9月スタート。
道具を片付けないうちに、準備した感じ。
空高く、蒸米の香りとともに蒸気があがります。
もちろん、最初の蒸かしは麹からですね。
酒母に利用する酒母麹を作らなければ始まりません。
季の最初の麹室への引き込みは、
どんなお米の種類であっても、かなり気を遣います。
麹室の環境も乾いていたりして最盛期とは違います。
換気のために開ける天窓の効果も違います。
消毒して掃除した後なので、麹菌があまりいません。
ですから、いつもより多い目に吸水させたり、
蒸かし上がってすぐの熱々のお米を引き込んだり、
種麹の量をいつもより多い目にしたり。
こう言う、環境要因を考慮できれば、
そこで働いてくれる麹菌や酵母たちが、
より豊かにお酒造りをしてくれるんだろうな。
お酒造りっ神秘だとかって語られることたまにあるけど、
微生物たちの生きざまなんだろうなって、思ったりします。
いかに彼らと対話をするかが、
よいお酒を醸すことに繋がるのでしょう。
さて、話はまったく変わります。
時たま、
「御社のお酒を取り扱いたいと言っている中国(例えば)の
インポーターがいるんですが、見積り下さい。」と言う、
あまりに唐突な電話が掛かってきます。
それも取引履歴もない会社から。
逆に、売り込み電話もそうですね。
大概夕方遅く、こちらの電話口の状況も確かめずに、
こちらが欲してもいない営業トークを捲し立てる人がいます。
共通して、こちらとの信頼関係も築かれていない中で、
商売になるとでも思っているわけですね。
絶対にそれっておかしいと思います。
国内であれ日本であれ、
人と人との信頼関係を築くには、
まず第一としてお互いに顔を合わせ、
相手を実感するところから始まると思っています。
タイミングだったりフィーリングだったりが、
その実感に加味されて、
信頼関係がより深まるわけですね。
どんな相手でも、自社のお酒を大切に扱って頂くためには、
そこにこちらから信頼関係をしっかり構築しなくては、伝わりませんね。
会社のポリシー
造る人も
売る人も
飲む人も
皆が幸せになる
酒を造りたい
そのバックグラウンドには、
「信頼関係」と言うキーワードが存在するんだな!
眠くて中途半端な状態で投稿されていました。。。