私が社長になってからの、ひとつの大きな目標は、
「会社の経費を節約すること!」です。
堂々と書くことが恥ずかしいくらい当たり前のことですね。
しかし、社長になって最初の頃に出会った方から
「会社経営は売上をあげて経費を減らすことに尽きる」
と言われました。
確かにそうなんですよね。
その時は、「えっ、そんな簡単に言い表せるわけないじゃん。」
て感じた記憶がありますが、
実際社長として会社を切り盛りしていると、
「確かにその言葉に尽きるなぁ・・・」なんて。
労使の問題とか営業の問題とか設備の問題とか、
クリアしたら次、クリアしたらまた次・・・
といったように、次々と何かしらの課題を与えられるものですが、
その課題それぞれが何に向かっているかと言えば、
「会社が豊かになる」ことに向かっているわけですね。
その為に何をすべきかを、明確に言い表したのが、
「会社経営は売上をあげて経費を減らすことに尽きる」
と言うことなわけですね。
豊かな会社には豊かな社員がいて、
豊かな会社には豊かな売上と利益がついてくるのでしょう。
全部が循環していて、どこが始まりなのかわかりませんが、
自社を豊かな循環に乗せられるかどうか、
これが会社経営を左右するところなのでしょう。
毎日毎日、売上実績をチェックしては、一喜一憂。
毎月毎月、光熱費の請求書をチェックしては、また一喜一憂。
朝礼でもシツコイくらいに「節約節約!」って言うから、
実際問題、ずいぶんと無駄がそぎ落とされてきてはいるのです。
社員の意識も、変わってきてくれているからこそだと思います。
でもでも、まだたくさんそぎ落とせる「無駄」があるのです。
社内を歩いていても、ふと、
「あ~このやり方だと無駄が発生してしまうなぁ。」
なんてこともしばしば目に入りますが、
ひとつひとつその場で指摘をしていても、
ただの口うるさい社長になってしまうだけですね。
私の信条のひとつに、
「現場主義」「自ら率先して動く!」があるのですが、
まずは、私が率先して実行していくことで、
皆にその想いが伝わりやすくなりますね、きっと。
今よりも少し若かった頃は、
結構「感情爆発型」でしたから、
気になったことはすぐに指摘することが多かったのですが、
少しは大人になったということにしておきます。
ただ問題は、社内を歩いていると、
ラベル1枚、王冠1つ、
はたまた、水の流れや蒸気の音まで、
実はお金に見えてしまうくらい、
無駄遣いが怖くて仕方なくなってしまっています。
経費を節約することは重要なことですが、
あまりぎちぎちになりすぎてしまうと、逆効果。
必要なものまでそぎ落としてしまったり、
節約を意識するあまり非効率になってしまったり、
そうならないように注意していきたいと思います。
自分の日常生活は比較的ルーズなので、
本質はきっとこちらなんでしょうけれど、
会社という場所に1歩踏み込むと、
感覚が全く変わってしまうのが不思議なものですね。
また長くなりました・・・
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