旧社長ブログ

洗米!

作成者: nyugawa|Nov 2, 2013 7:54:14 AM

更新が楽しくなってます。
また三日坊主じゃなければいいですが・・・。

我が社の洗米現場!
ず~っと導入を迷っていた『ウッドソン バッチ式洗米機』
ついに、今季導入しました!!
今まではネットの袋に10㎏ずつお米を入れて手洗いしていましたが、
同じようにしているつもりでも、
洗う人によってバラツキがどうしても出てしまうもの。
洗米機を導入することによって、
人の手による洗米のバラツキはひとまず解消できそうです。
限定吸水の米については、
洗米後、小さなタライに10㎏ずつ、浸漬をしています。
ある程度しっかり吸水させたい米については、
最大180㎏までをひとつの単位で浸漬させます。

いずれにしても、浸漬の段階で水があまりにごらない様、
洗米でしっかり糠を落とせる様に工夫をしています。
洗米については、とても大切な工程です。
私が初めて蔵に入ったころは、
正直洗米の行程がすっぽり抜けていました。
浸漬の水が糠だらけで真っ白で。
せっかく米から分離した糠が、
浸漬中にまた米にくっついてしまうんじゃないかって。
米を洗うのにも櫂棒でガシガシかき混ぜていましたから、
米を洗っているのか、砕かせているのかわかりませんでした。
年々、疑問点を解消しながら、
ようやく昨年まで行っていた手洗いにたどり着いたわけですが、
現在4人で蔵の仕事を回さなくてはならない中では、
少々手間が掛かりすぎてしまうのが課題でした。
そこで登場するのが、洗米機!
自分の中でも導入には賛否あり、とても迷いはしましたが、
洗米精度がどのように上がってくるのかにも興味がありましたし、
効率化と言うのは、大切なことですので、
『洗米精度を上げながら効率的に仕事ができる』
と言うことで、導入を決めたのでした。
洗米機の洗米精度は、やはり素晴らしものです。
ただし、問題点は浸漬後の水切りです。
今まで、限定吸水はネットごと竿に吊るして
自然に水が切れるのを待っていました。
この方法は、重力を利用しているわけで、
米に負担も掛からずしっかり水切りできるのですが、
難点は水が切れるまで時間が結構掛かってしまうことなのです。
時間が掛かると言うことは、吸水ムラにもつながりますので、
サクッとしっかり水を切るために、吸引脱水機も同時に導入したのです。
簡単に言えば、掃除機で水分を吸い取るようなもの。
ただ、これがイマイチ使えなくって、
吸引してもちっとも水が切れないんです・・・。
今まで水を切って後のお米はサラサラの状態になっていたのに、
翌朝釜に張り込む直前でも、米の表面に水がついたままなのです。
まだまだ始まったばかりですから、
これから色んな方法を試しながら、ウチの蔵に合った水切り方法を
見いだせていきたいなと、そんな今は状況です。
色んな人に聞いてみたり、
蔵の中で議論してみたり、
ネットで調べてみたり。。。
意外と、youtubeにも洗米風景がUPされていて、
結構参考になる動画も見つけました。
こうして、日々の繰り返しで、
少しずつお酒造りが上手になっていくんだろうな。。。

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