旧社長ブログ

素敵な贈り物

作成者: nyugawa|Apr 24, 2010 1:33:37 PM

今朝、結構早い時間に宅急便やさんが荷物を届けてくれました。
お、冷凍便だぁ!!!って早速開封してみると…。
なんと、マグロのカマと桜海老が。
先日遥々お越しくださった静岡の酒屋さんが、
お礼にと送ってくださったんですね♪
長野県はご存知の通り海なし県。
海あり県の皆さんには想像も付かないほど、
海と美味しい海産物への憧れが強いんですね。
で、海のそばの方にお会いすると、
ついつい、いいですね~海が近くて。
って言ってしまうんです^^;
山は山で、季節の山菜やきのこが豊富だし、
熊とかイノシシとかの肉も結構食べれるし、
昔は貴重な蛋白源になっていた蜂の子とか、
いわゆるゲテモノって言われるような珍味もあるし、
食はそれなりに豊富だとは思うんですが。
酒造りをする前に、愛媛県に住んでいたこともあり、
趣味がダイビングと言うこともあり、
(最近すっかり行っていないですが。)
やっぱり海って、計り知れない魅力があると思います。
潮の香りとか、波の音とか、
それだけで私には癒しの空間です。
と言うことで、長野県の家庭の食卓では
なかなかお目にかからないマグロのカマ。
家族三人で、美味しくいただきました。
本当にありがとうございました!(^^)!
マグロだし、1年熟成の木曽路特別純米酒でって思ったのですが、
九郎右衛門の特別純米9号酵母の加水生酒で。
火入れ前の状態で、1本だけ自分で買ってあったもの。
このお酒、なかなか瓶詰の予定が空かなくて、
生酒の期間が1ヶ月半もあったのです。
しかも瓶詰してから、火入れをするまでにもまた
5日ほどかかってしまい…。
蔵によっても考えはまちまちだと思いますが、
私としては、火入れはしぼってから2週間程度が理想かなと。
九郎右衛門の瓶火入れのお酒で、2週間から3週間で火入れできますが、
木曽路のタンク火入れのお酒は、1ヶ月も2ヶ月も掛かってしまいます。
その間、当然お酒の中には酵素が失活せずに残っており、
微量に酒質を変化させていくんですね。
グルコースの量も増えていくから、少々甘味が出てくると思います。
しぼった時にまだ硬い印象のお酒であれば、
生酒期間を長い目においたり、火入れ後に少し高い温度に貯蔵したり、
しぼってからのお酒の変化のコントロールって難しいですね。
と言うわけで、今年の九郎右衛門特別純米9号酵母火入れは、
少々生酒期間が長かったこともあり、
どっしりとしたボディを感じる酒質になっているかなと。
とは言え、昔のような後引く重さではないと思うんですが。
実は、火入れ用に仕込んだ2本のお酒が、
生酒用に仕込んだ最初の1本よりはキレが鈍くなってしまって。
たぶん、麹が弱かったのと、醪の温度管理のせい…。
酸度も例年よりも低くなってしまったし。
その上、生酒期間がこれでもかって長かったから…。
なので、飲み頃が実に早くやってくるような気がします。
これもまたひとつの表情、美味しい飲み方を考えたいと思います!!

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