ご近所さんから、
『今年も始まったね!!!』って言われました。
今までちっとも気にしたことがなかったけれど、
米を蒸かしていると、その蒸気が風に乗ってご近所へ流れるんですね。
窓から蒸気がぶわ~って出る様子や蔵から流れる蒸かした米の香りが、
ご近所さんにとっては、風物詩になっていたんですね♪
そんな風に感じていただいていたなんて思いもよらなかったので、
何だかとっても嬉しくなりました!!!
さて、初洗いから間もなく1ヶ月が経ちます。
仕込蔵の中では6本の醪が留まり、
ぷくぷくはしゃぎながら、一生懸命発酵しています。
蔵の中も醪のいい香りでいっぱいです♪
寒くなったと思えば暖かくなり、
蔵の中の温度もなかなか下がってくれません。
なので、醪の進みも結構早くって、初しぼりも思いの外早くなりそう。
毎年、1本目の普通酒はなかなか緊張するものです。
今年は仕込んだ時期も暖かく、
醪前期の期間も暖かい日が続いたので醪も暴れ気味。
あんまり出て欲しくない香りや味が出てしまっています…。
でも、私にとってはいい勉強になりますね♪
『あ~こういう経過を取るからこの味が出るんだっ!!!』
って感じです(・_・;)
普通酒は仕込みの量が多いので、
他の醪の普通酒と一緒に火入れをすれば、
今回の味や香りは紛れてくれると思うのですが、
これが純米酒や吟醸酒などの特定名称酒で起こってしまうと、
取り返しがつかなくなってしまいます。
麹造りも何とか手についてきて、
ようやく思うように温度経過してくれるようになってきました。
とは言え、一回一回不満足だらけ、課題だらけ…。
なかなかうまくいかないものですね。
だから酒造り、おもしろいのですが(*^_^*)