11月中にどかっと雪が降ったと思ったら、
そんなのはいつぞのこと…って感じで、
すっかり春のような陽気が続いております。
寒くなくていいとは言え、
酒造りにとっては、この今の天候はかなりの痛手。
しかも仕込み温度をしっかり下げたい留仕込の日に限って、
この上なく気温が上がると言う、お天気の意地の悪さ。
ここ木曽の特に薮原は谷が深く狭く、
日照時間がとてつもなく短いのが特徴です。
薮原以外の山が開けている土地は太陽が照っていても、
薮原だけはまだ暗く太陽は山の向こう。
夕方もいち早く太陽は山の陰に隠れてしまうので、
この時期の日照時間といえば、
朝の6時半~夕方15時ってもんでしょうか。
当然真っ暗になることはありませんが、
陽の光が届かない時間帯は一気に気温が下がるのです。
で、これまで湯川酒造ではその日照時間の短さを利用し、
早朝ではなく午後に米を蒸かし、仕込みを行っているのです。
しかし、ここ最近の気候の変化により、
日照時間は変わらずとも、陽が沈んでからも大して気温が下がらず。
12月なのにも関わらず、朝の気温が零上であったり、
日中の気温が10度を超えてきたり、
どこか落ち着かない日々が続いているのです。
仕事するには暖かくていいのですが、
これだけ外気が温まっていて湿度も高いとなると、
蔵の中の温度は同じ7度でも、
酵母たちはどこか浮き足立っており、温度が上がってしまったり。
麹室だって、同じ室温と湿度を保っていても、
外気の影響によって、米の乾き具合が全然違ったり。
とにかく、酵母や麹菌たちはとっても素直で、
外気の影響をがっつり受けてくれちゃうのです。
毎日毎日、天気予報を見ては
『寒くなれ~!!!寒くなれっ!!!!!』って祈っているのですが、
一向に寒くなる気配は感じられないのが残念です。
明日は会社の忘年会。
木曽町に本日12月10日にオープンしたばかりの
【せせらぎの四季(とき)】という温泉施設に、
早速行くことになりました。
木曽は御岳山の麓にたくさん温泉はありますが、
いずれも遠いので、
自宅から約20分の距離に、気軽に入れる温泉施設ができ、
大好きな温泉でゆっくりのんびりする機会が増えそうで嬉しいですね♪
◇◇◇『寒くなれっ!!!』って祈っていてください。◇◇◇
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