さて、本日は朝からバタバタの一日デシタ。
本年度の吟醸、無事しぼりました~[emoji:v-314]と言うわけです[emoji:v-218]
今年は少々苦労した吟醸仕込みですが、
終わってみると、なかなかのいい酒になったじゃないですか[emoji:v-363]
うちの蔵では、木造の槽(ふね)は老朽化により壊してしまったので、
現在では小さいタンクを槽代わりに仕立て、袋でしぼります。
4℃程度まで冷えた醪を手作業で袋に開け、
タンクの中に重ねていくわけですから、
作業する手は悴んでなかなかうまく動きません[emoji:v-406]
でもまぁ、そうやって丁寧に作業することで、
いいお酒に繋がっていくのですね。
キラキラと琥珀色に輝くこのお酒を見るたび、
酒造りしていてよかった~ってしみじみ感じます。
さて、しぼってからはいざ、私の出番デス[emoji:v-441]
斗瓶に囲った吟醸酒は、全国新酒鑑評会出品酒でもあり、
数日間静置して滓(おり)を下げます。
滓が下がったところで、一本一本丁寧に滓引きを行います。
滓引きと言っても、作業としては上澄み部分を一升瓶に移し取っていくのです。
これがまた、地道な作業で、細いチューブを使ってサイホンの原理で
上澄みを一升瓶に移していくのですが、
あまり太いチューブを使ってしまうと、お酒の移動が雑になってしまい、
綺麗に滓引きが出来ません。
と言うより、酒の味が雑になってしまうような気がしてダメなのです。
と言うわけで、予想以上に時間と労力がかかります。
冷蔵庫の中に篭って、全ての滓引きをひと通り完了するまでは、
丸一日掛かる作業です。
これを、最低2回。
その後、全てを瓶燗急冷します。
今から気が遠くなるような作業ではありますが、
これまた結構好きな仕事です。
良いのか悪いのか、全国の鑑評会入賞には縁遠い今日この頃ですが、
(鑑評会について感じることについては、また後日書きたいと思います。)
こうしてお酒を大切に扱うと言うことは、
出品するしないに関わらず、
酒を造る者としての精神鍛錬のひとつかな~と感じたりもしますね。
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