今年も、尚子の酒造らせてもらえることになりました!!!
ここ二年、続けて200?仕込みの吟醸の管理をさせてもらっていましたが、
今年は吟醸ではなく、『旨い純米酒』をテーマに造りたいっ!!!と、
杜氏とお頭さんにお願いしていたのです(^^♪
『どうせうまくなんか行きっこないんだから、やってみろ!!!』と、
(投げやりではなくて、失敗しながら自分自身で勉強しなさい…と言う意味ですね。)
快く200?の仕込みを任せていただくことができました。
この春~夏にかけて、色々な方とお話をして、
自分の蔵のお酒に対する愛情が益々深まったのと同時に、
欠点や改善点もたくさん見えてきました。
そう言った欠点や改善点をできるだけなくしていこうと、
そして自分がやってみたいことをやったら、自分の思う酒になるのかと、
なにしろ挑戦あるのみです。
もちろん、一人で考えて一人の判断でなんてできないですが、
たくさん相談しながら、頭を抱えてやっていきたいと思います。
当然尚子の酒だけでなく、今年は通常のうちのお酒に対しても、
『たくさん研究しながらやっていきましょう!!!』と、
杜氏や頭と造りが始まる前に話し合いました。
11月6日、尚子の酒の酒母の仕込が無事に終わりました。
総米200?なので、酒母はたった14?の米と米麹で仕込みます。
完全に試験醸造クラスの小さな仕込ですが、
その分かわいくてかわいくて仕方ありませんね(*^_^*)
丁度良い長さの櫂棒もないので、素手で櫂を入れます。
そうすると、同じタンクの中でも温度差があることがまさに手に取るように分かります。
杜氏からは、むしろ『手でかきまぜてみなさい。』と言われました。
昔、杜氏がまだ若かった頃、醪の気持ちが分かりたいが為に、
ふんどし一丁で醪の中に入ってみたことがあったそうです。
下手なやり方かもしれませんが、
確かに手で混ぜることで実感できることがたくさんあります。
私が思うことをやりつくしたら、どんなお酒になるのか、
しぼったお酒の表情を想像しては今から楽しみで仕方ありません。
根拠のない自信ではありますが、
自分の考えている酒質に近づくんじゃないかな~なんて感じていたりもします。
とにかく、いい酒になるよう、毎日『手当て』しながら育てて行きたいですね。
◇◇◇何も分からずに造った一年目が一番気楽でしたね(^^ゞ◇◇◇
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